保護預かり時600g超えで猫としての自我が芽生えた状態に我が家に来て、そのままずっと甘えたれ娘でそだった琥麦です。

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ゃぃゃぃお膝と抱っこで甘えるゃぃ。

その要望と迷いのない甘え具合と麿白先生たちとの接し方から時雉の魂や面影を強く感じるわけですが、やっぱり普通に考えて外で保護されたメスの猫がこんな従順で甘えっぱなしっていうのは不思議な事この上ありません。

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あんちゃんゃぃあんちゃんゃぃ。

夏に入ってから添い寝してくるようにもなりました。
椅子の上だっこは作業してることが多くてあまりできないので、ならば眠ってて大丈夫そうな時にくっつこうと考えたようです。麿白先生が添い寝してますからね。

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琥麦は体が小さくてふかふか体型です。夏でもこの毛皮のふくらみかた。
そんな琥麦の添い寝してる時は、時雉より黒慧のことを思い出します。

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先天性心臓病を患い6年心を閉ざしたままだった黒慧。
最後の1年半で心を許して、体調を崩す前の期間は隔離せずにこうして一緒に寝る事もありました。
あれだけシャー!の嵐で爪だしパンチしてた黒慧が、私が寝てる横にそっと身を寄せてきた時は驚いたものです。その時も黒慧はまだ毛皮もふかふかでした。

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黒慧も本当は甘たれ娘で、保護の経緯で荒れなければ琥麦のように早くから甘えてたかもしれません。
外科処置は現実的ではなかったけど、QOLはもっと向上できたのではないか。

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琥麦の女の子らしい仕草とか振る舞いに、そういう黒慧の「もしも」をふと感じるのでした。

子猫を守ろうとする母猫という側面以外に、メス猫に「性別的な女の子らしさ」を感じるのも不思議ですね。




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