春は麿白先生の被毛がグルーミングで薄くなる時期で、2022年から皮膚保護服を着せていましたが2024年秋から静観しています。

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前後足とお腹の部分ですね。
ただ、薄くなる程度でとどまってるのと嘔吐がないので静観しています。

何度か書いていますが、まずこのグルーミングはアレルギーは若干あるにしても一番の要因は麿白先生のもともとの性格的なもの。人間でいうタバコや飴を口にするとか爪を噛むと同類のものというのが観察でわかってます。

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そして、どうしても避けたいのは毛を飲んでの嘔吐。
それは腎不全に関わってくるからです。
嘔吐は脱水や体力の消耗もさることながら、飲ませている薬やサプリメントまで吐いてしまうというかなり深刻な行為なので避けなくてはなりません。

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現状は毛が薄くなっても吐くまで行ってないので皮膚保護服は着せていません。
いまも月に一度嘔吐があるか否かというところ。
これは嘔吐を発見したら粉薬のスクラルファートという粘膜保護薬を飲ませるのでそれが効いてるのと、麿白先生自身が「吐くとあの嫌なやつをを飲まされてしまう」と理解してるからと思われます。

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これで皮膚を舐め壊すくらいまでグルーミングしたらまた服を着せてステロイド内服も再開しますし、それでも嘔吐が増えたら貧血などの病状の進行や別の症状を疑い対策をとる感じです。

そのためのケージ収納であり激しい運動の制限であり。
症状が悪化するとしたらこの時期という、鬼門の季節はこれからです。



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