ちょくちょく猫たちがケージから脱走する局面に出会します。



こちらはフォロワー様から頂いたあんみつベッドの暁璘。
ありがとうございます！

現場は撮れてないのですが、最近は暁璘がケージのフックを下から突いて外して出るなんてことが何度か発生してます。



子猫がよく隙間から出るパターンがあって、それもできる子猫とできない子猫がいますね。
そんな中で琥麦がケージのジョイントが外れてる所を見つけてそこから出るというイリュージョンを見せてくれたことがありました。



隙間があるとついやってしまうんだゃぃ。

そこまで器用なタイプではないと思うのですが、体も顔も小さく体が柔らかいメスだからできてしまうイリュージョン。
釿汰はケージではないですが引き戸を数センチ隙間作って脱出なんてことを何度もやってくれました。
引き戸も重いので力だけで開けることができず、何かコツを掴んだのだと思います。



上の暁璘と同様のケージのフックを下からアッパーカットのようにやって外すというのは麿白先生もごくたまにやります。
ただ、明確にその仕組みを理解してるわけでもなく、また結構やりづらさもあるので成功率はそこまで高くないようです。対策としては簡単な南京錠か何かをかけておくだけで大丈夫なんですが。



あとは保護直後の栗白が組み立て２段ケージに入れたら全力で暴れて上の天井部分のはめ込みを全部吹き飛ばして脱出したということがありました。
すぐフルパワーを出せるタイプの猫が本気になったら組み立て式のケージや普通のキャリーでは太刀打ちできません。



歴代で一番ヤバいケージからの脱走劇は未公開なのですけど、中型組み立てケージに中からガンガン全力で体当たりをして下の差し込み板とフックを外してずらし、その数cmの隙間から外に出るという離れ技をやったすごい猫がいました。当然、その猫も顔も負傷するわけですけど、なぜその仕組みを理解してそれを実行できたのか。最初は何をやったのか理解できませんでした。
いつかその猫のエピソードも公開する時がくるかもしれません。



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