参瑚を見送り、麿白を看取ってから悲しみの感情を隠さない琥麦です。
PCチェアに向かって作業してる私の足元にきて足をトントンと叩いてきて、抱っこしてゃぃと催促してきます。

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そしてこうして悲しそうな顔をして抱っこだと胸に顔を埋めてきます。
涙は出てないですが泣いてます。
これも琥麦が我が家に来た最大の理由ですね。
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怒られてしおしおの釿汰。

猫は感情表現がほぼ人間と同じです。
なぜ犬や猫が人間の伴侶動物となれたかというと、感情表現や情緒が人間に近いというのが挙げられると思ってます。
もちろんそうでない犬猫もいますが、逆に人間よりも情緒が豊かな犬猫もいて、これは人間の中でも差異があるのと同じくらいの幅ですね。

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人間と暮らす事によって情緒が近くなる事も大いにありますが、野良でもやはりその情景を見ることがしばしばありました。
母猫が保護されていなくなった後の参瑚はずっと寂しそうでしたし、子猫を亡くした野良の母猫は悲しそうな声で子猫をしばし呼び続けます。
他の動物はどうかというと、同じ情緒があっても人間には分かりづらい形で表現されたりするのではないかなと。

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その情緒ですら人間基準の尺度で、本当は猫にしかない特有の情緒もあるかもしれません。
中には人間以上に思慮深く情緒が豊かな猫もいます。

猫のミステリアスさは、その人間以上の部分なのではないかと思ってます。

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「一家の娘」として育てれば、ちゃんとそういうふうに育ってくれる。
それは麿白や参瑚が居てくれたからでもあり、私と麿白と時雉と参瑚がそういう関係であったことを継承できたのではないかと思ってます。




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