「猫を亡くしたので使わなかったフード等をそちらで使って頂けますか?」と頂く事があります。
リアルの知り合いやSNSで繋がりのある方、または視聴してたけど連絡するのは初めての方と様々です。

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その時は有り難く頂戴しています。
我が家での猫たちは(弐醐と時雉以外)基本的に病を抱えて預かった猫のため、見送りについてまた捉え方が全く違います。弐醐については心の準備はできてませんでしたが、時雉については最期の時間をできるだけともに過ごして最期の瞬間も抱いたまま迎えたので亡くした感触はあってもやはり納得しているものがありました。「看取り慣れ」してるからというのも大きいと思いますが。

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愛猫を亡くされた事でお声がけ頂いた方にとっては、その喪失の形は私とは全く違います。
特にそれを感じるのは実際にその方とお会いして話を聞いた時です。
そこには深い哀しみがあり、使うことのなかったフードや猫グッズを捨てるのには忍びないという他、猫のものがあることが哀しみに拍車をかけてしまう…という事です。
その哀しみを引き受け、有り難くそのフードや猫グッズを引き継がせて頂いて、初めてそこで見るフードがあると、その後に同じ品物を見るとその人と亡くされた猫様の事をいつも思い出します。

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自分の猫が亡くなる事と人の猫が亡くなる事は全く違う性質のもので、悲しいという感情で言えば「人の猫」の方が悲しいかも知れません。時雉を亡くした事は私にとっては悲しい以上のもので、一方で近すぎるゆえか「またいつか会えるだろう」というふうに感じたものです。

私が見送った猫を悲しんでくれる人を見ると、それは猫たちがしっかり生きてたんだなと嬉しい事でもあり、私が本来抱えるべき悲しみを皆様が抱いてくれてるんだなと感じます。

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どうせお前らまた俺の所に来るんだろう。

「生まれ変わり?そんなバカな」と言われようと、死を引き受けるにはそう思うのが一番だと思います。



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