はじめて猫の子育てを見たのは、参瑚を含む茶トラ3兄弟+キジ妹のトラ猫一家。もう12年前ですね。

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子育てといっても茶トラ3兄弟にはもう放任な時期、そして熱心に教育していたのはキジ妹に対してでした。

オス猫はある程度育ったらいずれメス猫を求めてホームを出ていくので、母猫は娘猫への教育を熱心に行うのが猫の一般的な教育風景らしいですね。

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キジ母は割と標準的な母猫だったのではないかと思います。
猫は母性が強いと言われますけど、その後には奔放で子育てをあまりしない母猫もいましたし個体差です。
そして、猫の教育風景って何も知識がなく見てるとただボコボコにしてるだけ…と見えなくもありません。

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弐醐の色違いといってよいキジ妹。キジ母と一緒に保護されたと聞きました。
見てる限りキジ母にボコボコにされ、お返しとばかり植え込みに潜んだら枝に引っかかって抜けなくなるみたいなドジっ子でした。
母と娘の結びつきは猫も強いんですね。

2014-02-01 08.10.00

そこから忙しくてしばらく公園に行かず、2014年1月にはまだ公園から出て行ってない参瑚をキジ母は「とっとと出て行かんかい」とシバいてましたね。
それが参瑚の頭が子猫な由来でもありますが、1号と弐醐も出ていかなかったのにシバかれてるのは見たことありません。
参瑚は叩きやすかったのかもしれませんね。



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