常に当アカウント特にブログではひとつのテーマになってる「猫の枠数」について。
この古い4LDKの一軒家で、レギュラー猫を含めて緊急預かりも含めてどうやってそのQOLを維持するか、諦める所はどこかになります。

そんなエピソードの2019年5月から6月のエピソードの動画。



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もし、家が2025年現時点での状態だったら、モナさんのカーチャンもそのまま預かって家猫修行をしてたかもしれません。
しかしこの時は栗白とチャー坊の部屋も押し入れは襖で猫なら簡単に破壊でき引き戸も甘く、エアコンも古くてかなり微妙でした。あとは畳も限界、ついでに部屋の電灯のソケットが旧式でLEDのものにするには工事が必要な状態。

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モナさんが暮らしたこの部屋と暁璘が当初療養してた4畳半の部屋はエアコンがなく、これから夏に向けて預かりをするにはかなりしんどい状況のまま。やるならここにカーチャンとモナさんを入れるかんじしょうが、さすがにこの状態では不可能です。
とはいえ、2019年は近年に比べればまだマイルドで、2020年夏辺りから本当に厳しくなったような記憶があります。

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カーチャンとまだ縁が続くなら、TNR後にも再会できてうちに来るチャンスもあるだろうというのはありましたし、そこでこなければそれはカーチャンの生きる道。
そもそもカーチャンは私に懐いてたわけではないのでちゃんと彼女自身が選択する局面になるだろうと思ってました。

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そんな中で翡文のてんかんを目の当たりにして、またこの後にも色々と起きる事を考えると、その判断が最善だったようにも思います。
ただ、このカーチャンの件でもう修繕工事をやろうと決めたのは確かです。

それは「もうこの家を完全猫仕様にする」という決心に他ならないのでした。



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