手が届いただろうけど、タイミングが合わず我が家に来なかった猫たちもいます。



その筆頭がこのチョコ猫。
さすらいの果てに猫ボランティア仲間のお宅の猫になり、その最期を迎えました。



チョコ猫は当アカウントの登場猫たちとかなりニアミスしています。
2014年3月末（動画だと誤って4月になってます）に猫時空Ⅱ付近、もっというと虐待からの生還猫・ジロウがいた辺りで私と遭遇しました。
最初は外飼い猫と思ってたら連日遭遇、どうも飼い猫ではないなと思い4日程度遭遇してどうしたものかと考えてるうちに姿を消してしまいました。



そして次に会ったのが2014年4月下旬、それが数百メートル移動した栗白の公園裏付近でした。
最初は別猫かと思ったもののチョコ猫の方が私を認識して追いかけてきたのでした。
当時は保護する装備もなく、とにかく公園に誘導しようと試みた所で栗白と遭遇、チョコ猫が威嚇して逃げて終わりました。



そして数ヶ月後、猫ボランティア仲間から「家の前で猫が倒れてたから保護した」と連絡があり行ってみるとチョコ猫だったという。
聞いてみると、私と猫関連で知り合いの人たち数人の前に必ず一回は姿を現してたようです。
何とも不思議な旅路を歩んできたチョコ猫。

ただ、2014年秋以降だったら間違いなくその場でチョコ猫は保護してました。



そういう猫でいえば、白サバ姉さんことあいそちゃんも同様です。
私には十分に懐いてたものの他猫との生活がまず難しい、もし街で倒れているようなことがあれば…と思ってたら姿を消してて気づいたらあるお宅の家猫になってたという。
その飼い主様とある偶然からやりとりするようになり、それが絽佳の里親になっていただくご縁にも繋がったので、これも解らないものです。



間違いなく飼われてて居場所を探してさまよってたという暁璘にも似ていたチョコ猫。
次は最初から最後まで愛情いっぱいの場所で過ごせるように、そしてもしうちに来たら全力でその手伝いをしようと思います。




 ランキングに参加しています。1日1クリック、なにとぞ おねがいしますm（_ _）m