現在、動画で公開している公園の女王猫・栗白の保護後のエピソード。
2018年は本当に色々と変わった時期でもありました。



今回に入れようと思ってやめた要素として、麿白の腎不全療養まわりの話があります。
麿白ももう長くは生きられないだろう、ならばそばに多くいられるようにしようと思い、都内での勤務をやめて地元に転職したあたり。



最初は頑固なストルバイト尿石の治療から1日かけての猫ドックをやって腎不全の療養を開始して、それが実にスムーズに投薬も通院も療法食も行ったためか思ったより体調を維持してたのが2018年夏。
麿白の体調のバロメータはこの謎寝相などの珍妙具合なのですが、えげつない寝相を久しぶりにずいぶんと見せてくれたのでした。



ほら、新しい寝相を見たまえよ。

例年、夏には体調を崩したのも2018年以降は2022年までありませんでした。
腎不全ながら好調だったのは、食事管理や飲水量などかなり気を配った事、そして私が家にいる時間が増えて麿白と過ごす時間が増えたからだと思ってます。



やいやいとうちゃん、あんちゃんとのコンビネーションやい。

思えば時雉もご機嫌でしたね。
麿白が調子良くてご機嫌、すると時雉もご機嫌、というサイクルだったようです。



ば、ばかな…ぼくのウチューネコパンチが効かないとは…。

なんだやいあんちゃん、蚊でもとまったのかやい。

居間はそういう意味では本当に安定していました。２階は膠着状態で全く落ち着きませんでしたが。



ただ、この2018年夏秋は参瑚の通院の後が結構ありました。
ストルバイトがでてたようで、この時は通院でウンモはしてなかったようです。
2019年秋冬あたりに参瑚の便秘で病院に行ったら検診台でふんばって全部出した辺りからだったように記憶しています。

どうするとその猫にとっていちばん支えになるのかというのは個体差はありますけど、麿白にとっては私がそばにいることが一番だったんだなと振り返って思うのでした。



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