これも一種の療養のケアだと思うやつです。

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参瑚が甲状腺機能亢進症の療法食ヒルズのYDを順調に食べて保存容器の一つ目を全部平らげたので、フードシーラーで保存したやつを開けたところ、食べなくなりました。
しょうがないのでモンプチのナチュラルキスという液状おやつをいい感じに混ぜたところ、今度は平らげてくれて一安心です。この辺の補助は致し方ないところ。
今後もこの辺りは色々と工夫を迫られることになりそうです。

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そんな感じで、シニアで療養となるとそれぞれの猫たちに飲食に補助が必要な場合が増えます。
麿白先生の腎不全には冷たい水ではなく極力ほどよいお湯とか。
あとは、とにかく少食癖ですね。

一口食べてやめて、少したつと思い出したようにまた一口だけ食べて、の繰り返しが麿白先生の食餌作法。ケージに入れてても、食べてると思ったら下の段に降りて、またしばらくすると上に登って食べてを繰り返してます。
ケージから出した場合にどう付き合うか。フリーにするとどこかで嘔吐した場合に気付けないケースがあるので、極力空間を限定させたりとか。

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ゃぃゃぃお腹減ったゃぃ。

琥麦も避妊手術あとにさっそく食欲が増してきました。
まだ体はおおきくなるでしょうけど、ここでどうやっていい感じにするか。
もう既にぷよぷよ姫を襲名しつつあります。
誰がぷよぷよ姫ゃぃ失礼しちゃうゃぃ。


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顎関節が古傷で開きづらい暁璘は、薄く細いものが食べやすいようです。
馬刺しもそんな状態にするとそのまま丸飲みできます。
喉の炎症を抱えて症状が酷かった時の釿汰も同様でした。
それが口周りにも口の中にも負担をかけない形状のようです。

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そしてその顔の高さまで持ってくるのが負担がかからないんですね。
釿汰の症状がひどい時は、スプーンや割り箸を使って給餌していました。
手が使えない猫には口でフードをかっこむ動作もやはり負担なんですよね。
食べないのではなく、食べたいけどできない状態というのも存在します。
そういう時は使い捨てスプーンやマドラーが役に立ちます。

自分の意思で食べない猫はしょうがないですが、そういう補助をすれば食べる猫もいるので試行錯誤です。




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