里親様から定期的に頂くたぬチキ様通信です。ありがとうございます。

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2014年に猫だまりで遭遇、他猫にいじめられて追い出されて縄張りを転々とした後、動画をご覧いただいた里親様にお迎えしたいと熱烈にいただき、保護とお渡しができました。
もちろん、その「登場猫をお迎えしたい」旨いただいてもそう簡単に話は繋ぐ事はありません。
ただ、たぬチキ様の里親様はお迎え前であっても本気度が違いました。
この方、ひいてはこの方のご家庭なら大丈夫、私も微力ながらお手伝いしますと言える本気を見せて頂いた末のご縁でした。

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たぬチキ様は私とも特別な縁のある猫様。
何度も縄張りから追い出されてもまた別の場所で遭遇した、随分会わなくてもたぬチキ様は私を忘れなかった、TNRの後も私に懐いてきた、そして私の手での直接保護。
これは参瑚とほぼ同じ、部分的に釿汰、チャー坊とも共通してる事なんですね。

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保護した時は選択ネットを使わず、茶トラ1号が破壊したキャリーに直接押し込んで里親様宅まで運ぶことになりました(里親様の車に乗って移動でした)。
鳴きはしたものの暴れることはなかったたぬチキ様。
やはり、その縁や未来を見ることができた猫のひとりなのではないかと思ってます。

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2014年初夏に初めて遭遇した時点でかなり立派だったので、おそらく2012年産まれと思われます。
縁の他に運がいいと思ったのは、2015年春まで未去勢だったにもかかわらずその気弱な性格で喧嘩せずメスを追いかけなかったゆえか、猫エイズ猫白血病も陰性だったこと。

そういうのも含めて、最初はやはり飼い猫だったんだろうと思います。

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その最初の飼い猫時代の経験があったから、もちろん里親様の深く大きな愛情があった上で、里親様宅での生活にも順応できた。
きっとあの街で共に過ごした猫たちもたぬチキ様を見守ってますね。



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