推定生後4週あたりをすぎると子猫は色々な手頃なものを噛むようになります。
噛むことは歯が痒かったり本能的なものもあるのでしょうけど、コミュニケーションの意味合いが大きいと思ってます。



へいへいやんのかっしゅ。

だからこうして兄弟姉妹と噛みつきあい、親猫に噛みついて教育されて猫としての社会性を身につけていくわけですね。
人間も噛みつかれたら、本来は同じように仕掛け合うか親猫のように教育しなければなりませんが加減であったり単発であったり、ずっとそばにいられるわけではないのでしつけは難しいものです。



となるとやはり基本は指や手を噛ませない、そして噛む代替物を提供するのが最善なんだろうと思ってます。今はこういう歯磨きおもちゃもありますね。
細い紐・ゴムみたいな耐久性がないものは噛み切ってしまい誤飲の可能性があるので、最初から猫の歯磨きを謳ってるものがよいと思います。



こうして指の代替、そして噛ませて遊ばせる事ですね。
もちろん子猫により何で遊ぶかなどの個体差は大きいので、その辺りは試行錯誤になりますが。



へいへい何やらばらけたっしゅ。なにっしゅこれは。

目の前で揺らせば大体の子猫は反応してくれます。
愛用してくれるか否かはまた別なので、試行錯誤。とにかく、こちらの手や指を噛ませない事ですね。



指などを噛むのは目の前で動いてたから反応したみたいなところがきっかけで始まる事は多いはず。

虔燈は最初の頃に一回くらい噛みましたが、そのあとは虔燈も胡晴も今の所ほぼ噛んできた事はありません。子猫への触り方というのも大きいですね。
昔と比べて、現在の方が格段にケア以外で子猫を触るというのはなくなってます。




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