まだまだ気温は低いものの、春に向かってそろそろ外の猫たちは発情の時期です。
体感でしかないんですけど、春に向かうこの時期は外の猫の行方が知れなくなる=倒れる事が多い期間であるように思います。

それは印象深い猫たちが別れを告げて姿を消した時期でもあるゆえです。
参瑚たちと敵対し、3年近く付かず離れずだった老猫一家の黒キジと老茶トラ。
2016年2月には黒キジ、翌月には老茶トラがいずれも身を寄せて撫でられにきて、その数日後に姿を消しました。

黒キジも老茶トラもガリガリで骨がすぐに解るくらいになってたのを思い出します。
今なら世話人に告げた上で保護しただろうとは思いますが。
最初はふたりが慕う栗白につきまとう人間、その後は集会に混ぜてくれながらも撫でられる事は拒んでいた老猫エクスペンダブルズ。

釿汰の先代のボスである茶白ボスも2014年3月頃に姿を消しました。
目の前で釿汰と2回くらい睨み合った事があって、それが今思えば引き継ぎだったのかなと思わなくもなく。
人懐こい顔猫だっただけに、寂しがる人も多かったのを思い出します。
TNRの過渡期だった古豪猫でたぶん未去勢で、うちにいる参瑚や釿汰も大元を辿ればこの茶白ボスかもしれません。

そして我が家で最期を過ごした黒皇が倒れて保護したのも3月。
四護が倒れて保護したのも3月でした。
季節の変わり目は、気候はどうあれ猫の体には大きな負担になるんだろうと思います。
外の猫が一番過ごしたやすいのは秋なんでしょうけど、今の日本はちょうどいい秋がなくなりつつありますね。生きていくだけで大変です。
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体感でしかないんですけど、春に向かうこの時期は外の猫の行方が知れなくなる=倒れる事が多い期間であるように思います。

それは印象深い猫たちが別れを告げて姿を消した時期でもあるゆえです。
参瑚たちと敵対し、3年近く付かず離れずだった老猫一家の黒キジと老茶トラ。
2016年2月には黒キジ、翌月には老茶トラがいずれも身を寄せて撫でられにきて、その数日後に姿を消しました。

黒キジも老茶トラもガリガリで骨がすぐに解るくらいになってたのを思い出します。
今なら世話人に告げた上で保護しただろうとは思いますが。
最初はふたりが慕う栗白につきまとう人間、その後は集会に混ぜてくれながらも撫でられる事は拒んでいた老猫エクスペンダブルズ。

釿汰の先代のボスである茶白ボスも2014年3月頃に姿を消しました。
目の前で釿汰と2回くらい睨み合った事があって、それが今思えば引き継ぎだったのかなと思わなくもなく。
人懐こい顔猫だっただけに、寂しがる人も多かったのを思い出します。
TNRの過渡期だった古豪猫でたぶん未去勢で、うちにいる参瑚や釿汰も大元を辿ればこの茶白ボスかもしれません。

そして我が家で最期を過ごした黒皇が倒れて保護したのも3月。
四護が倒れて保護したのも3月でした。
季節の変わり目は、気候はどうあれ猫の体には大きな負担になるんだろうと思います。
外の猫が一番過ごしたやすいのは秋なんでしょうけど、今の日本はちょうどいい秋がなくなりつつありますね。生きていくだけで大変です。
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