ミルクボランティアが必要な生後4週前のイモ期の幼猫は耳が立ってなかったりキトゥンブルーだったりで非常に特徴的なのですが、もうひとつ顔つきとしてタレ目というのがあります。

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瞳のキトゥンブルーは視覚を守る効果があるなど理由は解るんですが、成長すると基本ツリ目になる猫が赤ちゃんのときにはタレ目には何か意味があるのか。
タレ目には「守るべき存在」と訴える効果があるのかもしれません。

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これは見事なタレ目のサトイモ。
こういう顔の女性アイドルがいたような気がしますけど思い出せません。
イモのタレ目の時期もやはり生後4週前くらいまででしょうかね。

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保護時点で推定生後5週と思われた時雉は、つぶらな瞳ではありましたがタレ目の印象はありません。
この時点で、離乳は完璧だったり砂のトイレもすぐにこなしました。
やはりタレ目=ミルクと排泄介助が必要な、全面ケアが必要な印のように思います。

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耳が上がってきててもまだタレ目だった、2021年10匹目の預かり保護子猫だった銀橙。
銀橙のタレ目期はそれなりに長く、やはりその間は離乳も排泄もまだまだこなせませんでした。

猫の相の研究というのもやってみると色々と面白いかもしれません。




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