病院で人語を喋ったり窓のロックを開けたりのエピソードで賢いと言われる麿白先生。
しかし、麿白先生はしっかりフォローしてあげてなければ命を落としてただろうと思われます。

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言葉遊びに近くなりますけど「賢さ」と「生きる事の上手下手」というのはまた別だと思ってます。

麿白先生でいえば、一回あたりで食べるのが余りにも少量でしかも食べるのを忘れてると思われる時があるので、個室やケージで食べさせるだけの環境を用意しなくてはならないとか。
日光アレルギーっぽいのに日光浴大好きなのでそっち側にいかないようにするとか。
弱いのに他猫に対してやたら強気だったりとか。

そういう所ですね。

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賢い上で生きるのが上手といえば釿汰が代表格だと思ってます。
なにしろ8年間野良で長期政権を築いたのですから只者ではありません。

一方、つよしや四護のように賢くありながらもポリシーを貫いて限界まで外で生きたケースもあり。

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食餌や排泄や病気のケア等の世話はあった上で、猫がどう生きるかという部分ですね。
うちに順応してるという事が最低限で、その意味では翡文も生意気ではありますが生きるのが下手とは思いません。

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暁璘も上記のケア、通院や定期接種以外はそこまで何かサポートが必要でもありません。
やられるのに子猫に挑むので仲裁が必要なくらいでしょうか。
と思ったら、今朝ウンモがトイレの外のあらぬ方向に散らばってました。どうしてそうなるのか。

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我が家でその意味での「生きるのが下手」なのは麿白先生と参瑚ですね。
若い頃は割とどうにかなってたのが(参瑚は野良社会で危うい所まで行きましたが)、もういい歳なので色々とそれ以外のサポートが必要です。

野良あがりの年寄りは生き残りと思え。
終末期の猫たちを見てきてそう思います。




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